【ご予約品】 日本貨幣図鑑 郡司勇夫 経済学

★★★★★

2024-03-20

独立系投信のファンドマネージャーである著者が「ドラえもんの道具が現代に実現できたとしたら」という仮定の元に、社会の変化を想像しながら、経済の動きや役割を平易に説明する経済の入門書です。 誰もが知っている「ドラえもんの道具」を基点として、いろいろな想像、妄想を働かせて話は進んでいきますが、本書はあくまでリアリティーを追及しています。 「現実に存在する企業でその道具を発売するのはどこか？」「他の業種への影響は？」と投資家らしい視点で描いています。 そのため「日本企業の紹介リスト」のような側面も持っています（実際巻末に企業・ブランド名索引がついています）。 筆者もあとがきで認めているように、自説の展開のために少々強引な話の飛躍も見られますが、そこはご愛嬌といったところでしょうか。作者の考える景気、教育、社会に対する問題とその解決に向けたアイディアが記されており、それはそれで興味深いです。 もし「タケコプター」ができてもこの本での議論のようにはならないと思いました。が、そうやって自分なりの展開、未来を考えることができ、楽しく読み進めることができました。

• 食いしん坊（薄味・素材派）
• 30歳
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★★★★★

2024-05-12

易しい経済学史の書籍を探していましたが読みやすかったです。

• fssasaki
• 38歳
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★★★★★

2024-03-06

著検の項目が全て網羅されているので、じゅうぶん活用できます。 また、例題から、一般の著作権に関する運用も応用が利く内容でした。

• chiaki_sua
• 26歳
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★★★★★

2024-05-10

以前にＮＨＫで放送してるのを見て楽しかったので本も買ってみました。 本が出ているのを知らず、私がテレビで見たのは２巻目の方だったので１巻目と合わせて購入しました。 「経済学とは？！」って感じではなく、身の回りにある色んな例を使って説明しているので、「あぁ、あれってこういうことがしたくて、そういうことをしてるのかぁ」みたいな事が分かり、ちょっとだけ賢くなった気分になります。 あと、仕事をする上で応用できそうだな、と感じる部分も多々ありました。 経済学を本気で勉強しようと思ったら難しい本が必要になるんだと思いますが、こういう本を見て興味が持てるかどうかで、難しい本にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

• ikukiu193
• 34歳
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